カウンセラーの大西さおりです。

3月は卒業シーズンです。

もうすでにあちこちで卒業式を迎えたのであろう人たちの姿を目にしています。

ここでの卒業とは学生や生徒が学業を終えて学校を去ることですが、それ以外にも卒業という言葉を使うことはあります。

なにか一つの事業を完了したときや、ある段階や時期を通り過ぎることも「卒業」という言葉で表現されます。

たとえば「初心者レベルはもう卒業だ」などといったり、アイドルなどがグループを「卒業」するという場合などが思い浮かぶかもしれません。

単に終了したりやめたりするというのではなく、あえて卒業という言葉を使うということはそこになにか特別な思いがあるからかもしれません。

やりとげたという思いがあったり、新たなステージに進むために気持ちに区切りをつけることが必要なときに「卒業」という言葉を使うのでしょう。

みなさんは「卒業」したいこと、する予定のことはありますか？