カウンセラーの大西さおりです。

「春眠暁を覚えず」という言葉もあるように、春になって暖かい日差しについウトウトしてしまう…という経験はないでしょうか。

春は眠い季節というイメージですが、

眠りが浅くなってしまったり逆に１日中眠くてぼーっとしてしまったりと

睡眠の不調も起きやすい季節なのだそうです。

春は新しい生活が始まったりと環境が変化する人も多くいます。

そのため知らず知らずのうちにストレスをため込んでしまい、それが睡眠にも影響するということがひとつ。

もうひとつは春は暖かい日が来たと思えば急に寒くなったりと寒暖差が大きくなりがちで、体温調節や自律神経の働きが乱れてしまうことです。

とはいえ長く眠ればよいというものでもなく、しっかりと疲れが取れるような質の良い睡眠をめざしたいものです。

寝る直前の入浴やスマホなどの使用を避けて、温度や部屋の暗さを調節するなど早めに眠りの準備をしておくのも大切です。