こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

何かしらの生きづらさや、うつなどを抱えていると

治りたいけれど、治りたくないような、そんな気持ちが湧いてくるものです。

うつなどの病を抱えていなくても、

変わりたいけれど、怖いという気持ちは誰しもが抱くものです。

治りたいのだけれど、これを失うことは、怖い

なぜなら失って大丈夫とまだ思うことができないから

不安で不安で仕方なくなる

これがあるから自分は保てているような気さえしてきますね。

そういった迷いや葛藤は誰しもが抱くことです

症状の重い軽い関係なくです。

自分自身に支障をきたしているから治りたいと思うものに

すがらなくてもいいのだと思う

なくしたいと心の底から思っているのに

いざ失うとなると寂しさや悲しさ、色々な感情が伴うのは当然の話

そこを乗り越えて、皆治るという道筋を辿るのです。

時には逃げることもある

怖くて目を背けたくなることだってある

それでも治りたいという気持ちはそんな状況でも勇気を持つことができる

完治はないというネットの情報に絶望する人もいます。

確かに何事においても完治はないのだと思います。

けれど、そこに絶望する必要はなくて、

自分が治ったと思えることの素晴らしさをまずは味わってみたらいい

そして二度と元に戻らない為に自分で予防をしていくことが必要になってくる

そんな意味で完治はないといわれているのではないでしょうか。

一度風邪を引いたら二度と風邪を引かない人はいませんから＾＾

このままでは風邪を引いてしまうから

暖かくしたり、

ゆっくり休んだり、

少しだけ薬を飲んだり

うがいをしたり

色々な予防方法はありますね。

心もそれと同じこと

今まで見過ごしていたことに気付いてあげること

最初は誰だって苦しい

けれど、一度治ったら、このままいくと・・・の状態が自分で解る

だから向き合うことってとても大切

葛藤や迷いを乗り越えたからこそ解ること

そのために治りたい

例え多くのものを失おうが治りたい

その思いこそが大切なのです＾＾