こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人は傷つきたくないと思うものですね。

過去に傷ついた経験の苦さやしんどさ、苦しさを皆知っているから

できる事なら二度と傷つきたくないと思う

だから相手が自分のことをどう思っているのか

自分の言った一言は大丈夫だったか

あの人は何を考えているのか

本当に自分の事を好きなのだろうか、とか

いつも気にして生きている

嫌われるより、好きになってもらえるほうが誰だって心地いいから

いつも気にして気にして

思うように言えなくて伝えられなくて

そのうち伝えることもどんどん減って・・・

傷つきたくない

そうやって自分を守ることは、自由という楽さを失うことなのかもしれません。

傷つくことは確かに怖い

辛い

しんどい

けれど守って守って生きることは息苦しいこと

傷つくことを恐れるから怖くなる

でもね、人って傷ついたという経験で優しくなれるし

人の痛みが分かるし

考える

そうやって心って豊かになっていくのではないかと思います。

傷ついたら悲しいと素直に涙を流せる人って素敵だから

傷つくことを恐れるから人と深い関係が築けなくなる

嫌われること＝傷つくことだから

傷ついたっていいじゃない

その分心は豊かになれるんだからさ＾＾