こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

類は友を呼ぶという言葉がありますが、

本当にその通りで、自分に似た人が友達だったり、家族だったり

或いは近くにいるから自分も似てくるということもあるのだと思います。

カウンセラーという職業についていると

沢山の人の成長を間近で見ることができます。

卒業間近になった人から大方耳にするのは、

本人が変わっていくことで自身の人間関係も変わっていくということです

関係をどうこうしようとした人は一人もいません。

ただ今までとは違う自分になっていくことで自然と

嫌だった友人と縁がなくなったり

仲が良かったけれど疑問を感じていた人から距離を取りたいと話をされたり

部署が異動になったり

引っ越しが決まったりと、悩みの種がなくなる人達を沢山目にしました。

自分自身が分からないと言われる方は案外多くて

いつも他人に対して一生懸命だからこそ

自分を見る事ができなかったのだと思います。

そんな時には、自分の周りにいる人達を見てみてはどうでしょうか。

優しい人達が多いという特徴があるのなら、あなたは優しい人なのでしょうし

サバサバしている人が多いのなら、あなたもサバサバしている人なのでしょう。

悪口を言う人が多い、マウントする人が多い、色々あると思います。

自分を客観的に見ることは難しくても

自分の周りにいる人ならば見ることは難しくはありません。

良いとか悪いとかの話なのではなく、

周りを見ることで自分の姿を見ることができるのです。

これも自分と向き合う一つの方法になりますから

考えるきっかけになれるといいですね＾＾