こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

自分にとっての居場所があることはとても安心しますし心強いものです

私自身も過去は居場所を求めて彷徨っていたように思います。

その居場所とはどういう場所なのかといえば、

無条件で自分を受け入れてくれる場所

否定されることがなく、怒られることも嫌われる心配もない

自分のやりたいように、好きなようにやらせてくれる心の拠り所

そんな人を捜し求めていたように思います。

で、見つかったのかといえば、もちろん応えは否

そんな自分にとって都合のいい人は一人としていませんでした。

そりゃそーだ、と今なら言えますが、当時はそれ以外の選択肢がなく

とにかく認めてもらいたかったのです。

子供は大人に依存をしないと生きていくことはできませんね。

少しずつ大人になるということは依存から少しずつ離れていくということでもあります。

それが上手くいっていなかった、消化不良だった等の問題があると

大人になっても依存できる場所を求めます。

それが居場所探しでもあるのです。

身体は放っておいても大人になれますが、

メンタル面は放っておいても大人になることはできませんから

自身が向き合うことで少しずつメンタルも大人になっていくことができます。

居場所探しはある意味、依存できる場所探しでもあります。

これは生き辛さの一つとしてあげられるものです。

安心できると思ったら傷つく結果を招きやすいですからね。

本当の居場所は別の場所にあります。

自分自身と向き合っていくことで気づくことができる唯一の場所です

一緒に見つけていきませんか＾＾