2017.05.19
子育てと世間の目
こんにちは。
カウンセラーの和田直子です^^
私には4歳になる娘がいます。
子供を持つことはとても有り難く幸せなことですが、
世間の目や他人の目がつき物だなぁと改めて感じたりします。
娘が7ヶ月の頃に保育園へ預け始めました。
それまでにも身内から「かわいそう」とか「まだ早いのでは」など色々言われたのを覚えています。
そしていざ娘と離れてバイバイをする時に必ず泣きじゃくる娘を見ながら
これでいいのかなぁ、やっぱり早すぎたのかなぁ、など私自身、沢山葛藤しました
その葛藤の最中に「こんなに小さい子預けているの?」と知らない人から言われ
罪悪感は募る一方でした。
そして先日スーパーに行きたいと泣きじゃくっている娘
行かずに帰ろうとする私との喧嘩になり
スーパーの前で寝転び動こうとしなくなってしまったのです^^;
なかなか頑固な娘なので、無理矢理連れて行くのも逆効果になる為
私も諦めその場で一緒に座り込んでいました。
まー皆さんよく見ること!
見なかった人は恐らく一人もいませんでした。
知らないおじさんから「どうしたの?」と声をかけられ
色々な人のチラチラ見られる視線を感じました
知らないおばさんから宗教の勧誘チラシを渡されながら言われたこと
「これを読むといい子になるからね」
その時に、よくおもちゃを買ってとおもちゃ売り場から動かない子供がいますが
そういう類の子供はいい子ではないのだな、と思いました。
これが世間の評価なんだな、と。
赤ちゃんだった娘を保育園に預けることも
スーパーの前から動かないことも
世間からしたら私はダメな親でしょう。
そういう世間からのレッテルをわざわざ貼られてしまう世の中なので
お母さんは苦しい思いを沢山しています。
だからこそ、子供が忘れ物をするのも
お行儀が悪いのも全て親が悪いという評価に怯え
過保護になってしまうのも無理のない話だなぁと思ったりします。
私自身今となっては世間の目をほとんど気にしていません。
保育園には早めに預けて娘の世界も広がったように感じますし
私もせっぱつまった子育てをしなくて済んだと結果的には思うからです。
外で寝転がろうが、周りの目を気にして無理矢理連れていったら
もしかしたら娘は不満を爆発させていたかもしれません。
世間は世間
自分は自分
世間の目というのは絶対正しいとは限りません。
そこに捉われてしまうと苦しい子育てになってしまいます。
自分は自分の信じるものに向かって進めばいい
時に迷うことはあるけれど、見失う必要はありませんからね^^
人の目よりも大切なもの
それは私にとっては娘自身とその心なのです^^
住所 〒512-0921
三重県四日市市 尾平町2936-1
TEL 059-336-6918
FAX 059-336-6918
営業時間
9:00~14:00
上記以外の時間が希望の場合はお気軽にご相談ください。
お休み 日・祝日、春季(4/1~4/5)、GW、年末年始(12/30~1/5)
アクセス
四日市駅よりタクシーをお使いの方は当店が負担いたします。
ただし領収書をご持参ください。
facebookページはこちら
http://on.fb.me/1LKbkHU