こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

自分が知る自分と、他人が知る自分が必ずしも一致しているとは限りませんね。

きっと誰だって他人の前で少し自分を着飾ってみたり

愛想をよくしてみたり、ちょっとだけ頑張ってみたりと

余所行きの自分があったりもするものです。

それはそれで生きる術なのだと思います。

ただ、人と会うと疲れてしまったり、極力人と会いたくないと

躊躇してしまうのなら、少し自分と向き合ってみませんか？

本来の自分を隠して違う自分を見せることは

演じていることに該当するのだと思います。

俳優さんのように別人になる人もいれば

ひたすらに本来の自分を隠そうとする人もいるでしょうし

色々な人がいます。

太宰治の人間失格にあるのですが

人に気に入られる為に自分を演じるという言葉があります。

自分を隠して窮屈だという人も

違う誰かになりきっている人も

他人の前でちょっとだけ頑張る人も

どうしてなのか？と問えば恐らく上記の類の理由があるのだと思います

カウンセリングではそこから深く深く掘り下げて本当の理由が解っていきます。

辿り着く場所は必ずありますからね。

いつも抱える不安な気持ちを優先していても良い事はありません。

頑張っているのなら、逆に本来の自分を少し出すことを頑張ってみませんか？