こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

自分が思うこうなりたいという理想と現実は違いますよね。

そのギャップが大きいほど生き辛くしんどさを感じやすいものなのかもしれません。

人によっては自分が抱いている理想の自分が現実の自分と思い込んでしまうこともありますから

自分自身を客観的に見ることは忘れたくないものですね。

ある意味幸せなことだとは思いますが＾＾；

多くの人が陥りやすいのは、現実の自分を受け止められていない人ほど

理想の自分が正反対だったり、現実とはとても遠い距離になってしまうということです。

現実の自分を直視することはとても勇気のいることですし

辛く、苦しい思いも味わうことになります。

なんとなく解っているから目を逸らしたくなるものですからね。

例えば男女問わずにある考え方ですが

男らしくありたいという理想を持つ人は実は女々しかったり

サバサバしている人でありたい人は実はネチネチしていたり

大切なのは他人にどう思われるかということではなく

自分が現実を受け止めた上でどうありたいかということです。

女々しさやネチネチは嫌われるとか、モテないとか勝手に決める必要はありませんよ。

そういう人の方が好きだという人もいるわけですから。

普通とか常識とかルールに厳しい人も同じことがいえます。

反対側に隠れている自分自身を自覚しているからこそ厳しくするしかないのです。

正反対って苦しいよね

本来の自分を置き去りにして理想を追っている自分を自分で愛せるかな？

他人に愛されるかどうかは他人の問題でコントロールできるものではないから

せめて自分だけは自分を愛してあげたいね＾＾