こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

信じる事というのは裏切りというものを知っている人にとっては

時に難しいものです。

裏切られた傷は深く心に刻まれ

自分自身で解決しない限りは根深く根っこを張っていく厄介なものだったりします。

だから信じることができないと言う人は結構多いです

何故なら怖いから

信じて裏切られて深く傷つくぐらいなら

信じないでいた方がいい

そう自分を守るようになっていく

それだけ心の傷は深いということ

そして解決していないという証でもある

この傷は他の誰かでは治すことはできません

自分自身が何らかの形で納得をしたり、

腑に落ちたり、頷けるようになって初めて癒えてくるものなのかもしれませんね

その傷を見ようとしないで忘れようとしたり

他の事で紛らわそうとするからいつまで経っても癒せない

ちょっとやり方を間違えていただけなんです。

そしてそれでも信じようとする人の心は素晴らしいものだと思います。

傷ついても傷ついても信じようとする

ある意味バカです

けれど、心はとても美しい

そしてそういう人ほど強い

信じる事が怖くなると、誰かから信じてもらう事も怖くなってくる

だから裏切るしかない

でも忘れてはいけないのは、裏切ったら裏切られるという事実

そしたら、どんどん怖くなっていくだけ

怯えて怯えてそれでも皆愛されたい

それなら信じよう

損をしても裏切られても傷ついてもそれでもいい

信じて信じて泣いて時にくじけそうになっても

立ち上がろうとする人を笑う人なんてきっといない

いたらその人を笑っていい

恨む必要はないよ

憎む必要はないよ

悔しいけれど、ね。

踏ん張り続けるその先には必ず差し伸べられる手があるから

その手を掴むのか掴まないのかは自分で決めたらいい＾＾

バカを見たって

どれだけ泣いたって

悔しくたって

信じることって悪くはないね