カウンセラーの大西さおりです。

今年もまた暑い夏がやってきました。

気温が35度以上になるのも、もはや見慣れた光景になってきたようです。

体温ほどの気温になると、さすがに外に出ただけでクラクラするような気がします。

みなさんも熱中症にはくれぐれもお気をつけてください。

こんな暑さが毎年恒例のようになってくると、夏の過ごし方も自然と変わってきます。

そのひとつが日傘の利用です。

以前は日傘といえば日焼けを防ぐもの、主に大人の女性が使っているものというイメージがあったかもしれません。

しかしいまや老若男女、熱中症を防ぐためにも夏の外出の必需品になりつつあります。

ここ数年、子どもや男性も日傘を使っている姿を目にするようになりました。

売られている日傘もおしゃれよりも機能性が重視され、ユニセックスなシンプルなものやスポーティーなものが多くなった気がします。

このところの異常な暑さが夏には日傘という「常識」を書き換えていったと考えると、それは数少ないメリットの一つなのかもしれません。

常識はどんどん変わっていくものなのです。