こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人と出来ることなら仲良くしていたいし

衝突は避けたいものですよね。

けれど、深く付き合えば付き合うほど衝突はつき物です。

浅く付き合っている内は衝突なんて生まれません。

だって、自分を知ってもらう必要もないしそこまでを望まないので

深く付き合うということは解ってもらいたいし解ってあげたい

それが愛情であり、友情でもあると思います。

生まれ育った環境が同じで同じ価値観を持った人はこの世に恐らくいません。

それは親でも兄弟でも同じこと

それが人間であり、自分という個々の分類であるから

だから衝突をすることで、自分の本音もぶつけることができるし

相手の本音も聞くことだってできる

衝突を避けるということは、この本音を言い逃したり聞き逃したりしてしまうことなのです

それはストレスが溜まって当然の話

ぶつかってダメになる人間関係を持っていて自分は満足なのか

それで満足といいながら、解ってほしいという欲望は矛盾している話です。

ぶつかることで自分の弱さを知ることができたりもします。

臆病さが身に染みることだってあります。

それが故にぶつかれないという人は多いですがね。

ぶつかったってダメにならないし

ダメにならない為にぶつかるのだと思います。

それで嫌いになってしまうのなら、それまでの関係だったということ

そこまでしか分かり合えないということ

それはそれでいい

深い人間関係を望むのなら、ぶつかることを恐れなくていい

そしてより深い絆で結ばれることだってあるんだから＾＾