カウンセラーの大西さおりです。

お正月に欠かせないものといえば、おせち料理にお雑煮です。

とはいえ、もうそろそろ食べ飽きてきた頃かもしれませんね。

お雑煮といっても、地方によってその中身はずいぶん違うようです。

私の住む愛知県では、かつおだしのすまし汁に角もちを焼かずに入れて煮て、具はもち菜という小松菜の一種のみ、好みでかつおぶしをのせるというとてもシンプルなものです。

主に東日本では角もちを焼いて、西日本では丸もちを焼かずに入れるのが主流なのだそうです。

学生時代に関東出身の友人にも関西出身の友人にも驚かれた事を思い出します。

同じように結婚して相手の家のお雑煮に驚いたということも多いようです。

自分にとって当たり前のことでも、別の人から見るとびっくりするようなことだったりするのですね。

でもどれが正しいということではありません。

時には他の方法を試してみるというのもいいかもしれません。

家庭によっては二種類のお雑煮を食べるということもあるとか。

お互いに新しい発見になったのでしょうね。

さて、あなたの家ではどんなお雑煮を食べましたか？