カウンセラーの大西さおりです。

私は子どもの頃から頭痛に悩まされています。

たかが頭痛、と思われるかもしれませんがこれが結構つらいものなのです。

見かねたのか先日、クリニックに勤める友人から「頭痛日記」を勧められました。

頭痛の治療はまずこの頭痛日記をつけることから始まるのだそうです。

自分はいつどんな時にどんな頭痛が起きるのかを知るためです。

たとえば、睡眠不足のときに頭痛がおきやすいことが分かった場合。

なるべく寝不足にならないようにするとか、少しでも仮眠を取るようにする。

頭痛になりそうな状況になったら早めに薬を飲む。

こうやって、まずそのパターンを知ってから対処法を考えるのです。

これはストレスに対しても使える方法です。

自分のことはわかっているつもりでも、意外と見過ごしている事が多いものです。

ストレス日記をつけることで、気がつかなかったことが見えてくるのではないでしょうか。

自分のストレスのパターンを知れば、対処法を考えたり、その状況にならないよう予防したりできるようになります。

ぜひ参考にしてみてください。