こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

枯渇とは、水分が乾いた状態を表します。

これを心に当てはめると、愛情が乾いてしまっている状態になってきます。

ようは心は満たされていない状態のことです。

枯渇感があると、なんとか自分自身で満たそうとしますし、

気づいてほしい、見て欲しいという無意識も働き色々なサインを出します。

ある人は万引き

ある人は窃盗

ある人はお酒を飲み続ける

ある人はギャンブル

ある人は薬

ある人は他人に世話を焼くなどなど・・・

でも心は満たされないまま

だから辞めたいけれど、やめられない

離れたいけれど離れられないということになってしまいます

心のお水は愛情です

愛されたい

必要とされたい

そうやって心は満たされたいのです。

これはどれだけ好きな人に好きだよ、愛しているよと言われたって満たされません。

自分が愛があるのだと認めない限りは

自分が認めることができる愛情の形でなければ

枯渇を感じ続けることになってしまいます。

自分が欲しい形のたっぷりの愛情でなければダメなのでしょうか。

それを求めているとしたら、枯渇感からは抜け出すことは難しいでしょう。

そこに愛があった

たったそれだけを認めるだけで

自然と乾いていたものは潤い

それは時に涙という形になって表れる

それって愛じゃない？

それこそが愛じゃない？

小さくていい

求め続けていたものが、実は自分の中にあった

それだけで素晴らしいね＾＾