こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

完璧な人なんてこの世にはいません。

それでも理想を持ちたくなるのが常なのですね。

人によって本当に沢山の理想を持っているものです。

格好良い自分とか

強い自分とか

要領の良さとか

仕事が出来るとか

常に他人から羨ましがられるような、そんな理想を聴くことが多かったりします。

他人ありきを前提においてなりたい自分を作っているような

そんな印象を受けたりします。

パートナーがいつも格好の良い人だったらきっとモテモテなので私は心配になります

強い人ならば自分の弱さにコンプレックスを抱くと思います。

要領のいい人ならば自分のドジさにまたまたコンプレックスです

そしてそれに見合う自分にならないと！なんて変に意気込んでしまいそうです

そんな人間関係というのは考えただけで疲れます＾＾；

コンプレックスは比較から生まれたりもしますからね

それならば

愚かな自分を曝け出せる人がいい

愚かな自分を曝け出してくれる人がいい

愚かさをお互いが認め合っていける、そんな関係でありたい

一緒にいっぱい泣いて

喧嘩をして、ぶつかって、

それでも向き合い続けるそんな関係がいい

それはそれでエネルギーを使うので疲れますがね

ダメな自分でいい

愚かだろうが

惨めだろうが

情けなかろうが

それを受け止められる心でありたいものです。

格好悪さも

弱さも

要領の悪さも

全部含めて自分という一人の人間

愚かになる（ダメな自分を出せる）ことは

とても楽で素晴らしいことだったりします＾＾