こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

我が家には4歳の娘がいます。

その娘が2歳ごろから何故かお手伝いをしてくれるようになったのです。

それはそれで素晴らしいことなのですが、

親としては正直足手まといなものです＾＾；

最初は物を運ぶことから始まり

お掃除をしていれば掃除器具を奪われ

洗濯物を畳んでいれば一緒に畳んでくれるようになり

最近では料理をしていれば卵を割ったり混ぜたり

野菜の皮を剥いてくれたり

カレーのルーをポトンと鍋に入れてくれたり・・・

ついには包丁にも手を出そうとしているこの頃です

怪我しないだろうか、火傷をしないだろうかと

心配性の私はいつもヒヤヒヤしてしまいます

そんなちょっとしたお手伝いをしてくれるのはいいのですが、

野菜の皮を剥けば不完全な状態でやり直し

洗濯を畳めばしわくちゃ

運べば時々落とす

などなど、足手まといですし、自分でやったほうが確実で早いというのが正直な所です

けれど子供のやりたい、という気持ちも大切にしたい

そんな葛藤の中、最初は戸惑いましたが思い切って任せてみることにして今があります。

どれだけぐちゃぐちゃになろうが、汚れたら拭けばいいし

一緒に片付ければいい

ただそれだけのことだと腹をくくったのをよく憶えています。

その時に任せることも勇気が必要なのだと思いました。

予測できる後々の出来事に対しての後始末を一緒に追わないといけないわけですからね

腹をくくってしまえば、やっぱりな、やってくれたな、というだけで

腹を立てることもありませんでした。

その勇気がなかったらきっと、やりたい気持ちを親が邪魔をしてしまったな・・・

という罪悪感を持つことになっていたと思います。

少しの面倒で済むのなら、思い切ってみるのも一つだなぁと

娘を見ながら感じます。

自分だけで抱え込まず、時には未熟でも誰かに任せてみては如何でしょうか？