カウンセラーの大西さおりです。

お休みを利用して、学生時代の友人宅を訪ねました。

お互いに忙しくてなかなか会えない時期もありましたが、近年はときどき会うようになったのです。

とはいえ自宅を訪ねるのはかなり久しぶりです。

新しく引っ越したときいて以来、初めての訪問でした。

仕事帰りの友人と待ち合わせて、まずは彼女の行きつけのお店へ連れて行ってもらいました。

予約しておいてくれたので、店長さんからの歓迎メッセージカードが…。

（ちょっとした心遣いがうれしいものですよね）

その後は前から気になっていたというバーへ。

すてきなお店で、彼女はこれからも通おうと喜んでいました。

翌日はゆっくり喫茶店でコーヒーを。

小さいけれど昔ながらの落ち着いた、どこか懐かしいようなお店は時間がたつのも忘れそうでした。

店員さんやマスターとのやりとりから、友人がこの店を大切に思っていることが伝わってきました。

短い滞在でしたが、夜遅くまでいろいろ話をしたりと昔と変わらないとても楽しい時間でした。

友人の住む街の良さも、彼女の案内で身をもって感じることができました。

そして、彼女の暮らしぶりをみて気づいたことがひとつあります。

居心地の良い場所というものは、自分で見つけてつくっていくものなんだな…と。