こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人間関係を築いていると思いがけず裏切りにあったりしますね。

恋人同士でも友人同士でも兄弟であっても親子であっても

裏切られることは自身にとって大きなダメージです。

深く傷ついた分だけ相手を恨みたくもなります。

裏切られるとどうしてそんなにも傷つくのかといえば

信じていたから、その答えにつきることでしょう

だからこそ傷つくわけです。

裏切られた人は二度と信じるもんか！なんて自暴自棄になりたくもなります。

裏切られたことは確かにつらいことです。

それによって深く傷ついている自分自身も

けれど、裏切りそのものを見つめるのではなく、一歩ずらして

それだけ人を信じることができた自分自身を見つめてみるのはどうでしょうか。

個人的に思うことですが、裏切ることなんて簡単なことです。

けれど、信じる続けるのは簡単なことではありません。

時には疑いの目を向けてしまうこともありますし

永遠に保証のついているものなんてないのに信じていた自分自身

バカだと思うか素晴らしいと思うか

裏切られた事実があるのなら信じた事実もありますね。

信じた事実を是非褒めてあげましょう＾＾

裏切られた！悔しい！恨んでやる！

という気持ちも理解できますが、そこから生まれるのは

憎悪や意地悪い心、誰かを痛めつけたくなるものばかりです。

信じた自分自身を褒めてあげられるのなら、また信じることができますよ

心の傷は時間とともに癒してあげて、また信じていく

それも一つの強さなのだと思います＾＾