こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

過去と現在は繋がっています。

過去に自分が行動したこと、諦めなかったこと、逆に諦めたこと

様々な事を試したり実践したりで、今の自分がいることは誰もが承知のことでしょう

時々カウンセリングの中で重要視するのは

先日感じた感情と、過去に感じた感情がよく似ていたということです。

自身が子供の頃に感じた感情（大体は嫌な気持ち）と

子供ではない自分が、ついこないだ感じた感情

繋げて考えていくからこそ辿り着けるものもあったりします。

過去と現在がどこでどう繋がっているのか

どういう部分を消化できずにいたのか

現在感じたことが過去にも感じたことがあるかもしれない

そこから発見は始まっていったりします。

重要でないものは人間覚えていません。

けれど自分にとって重要であろうものは無意識の中で眠っています。

それがふっと意識上に上がってくることがあったりします。

とても不思議な世界のように感じますが、

消化不良の感情や思いというのは姿形を変えて再び現れるものなのです。

ちなみに私自身はまだ娘が赤ちゃんの頃

娘を見ている中で自分の子供時代の記憶がとても蘇ってきました。

苦しかったこと、辛かったこと、しんどかったこと

大方自分なりに解決をしてきていたと考えてきましたが

消化不良の部分は残っていたようです。

過去の自分とその都度向き合いながら、今があります。

ふと蘇った記憶や思い

それは貴方の無意識からのメッセージなのかもしれません