こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

例えば親から、自分が愛されていると感じられる愛情を得られなかった

そう考える人は結構多くいます。

それが故に苦しみに繋がっているという人も

自分は親から、兄弟から、祖父母から嫌われているのだ

自分なんていない方がいいのだ

愛されているという実感がないと、無意識にこういった考えを抱いてしまうことが多々あります。

それは大人になってからも続きます

向き合わない限り続きます。

向き合って受け止めていくにはどうしたらいいのか

それは少し視点を変えてみることです

自分の思っている愛とは、こういう形というのが

人それぞれ実はあったりします。

それと同じ形の愛情を親からはもらうことができなかったから苦しんでいる

ここで視点を変えてみたいのは、

自分の思っている愛の形と、親の思う愛の形の違いです。

形は違うけれど、確かに存在している、それを認めることは苦しみから解放されます。

大切なのは、形が違っていても存在を認めることができるかどうかです

形の違いを認めないのは、言葉がとても悪いですが、ただのおバカさんです（ごめんなさいね）

ただのおバカさんでいる間は何一つ認めることなんでできません

人は十人十色です。

一人一人が違う人であるからこそ、その愛の形も違って当然です。

その形を認めないのは、自分以外の人を見ていないので、認められるわけありません。

そうなると、愛の交流は難しいので、どんな人と付き合いをしても上手く行かなくなるのは当然といえば当然です

そうならない為には形は違えども、あるのか、ないのか

そこを認めていく必要があるのです

一人一人の違いを認め合い、理解していくからこそ人間関係は築いていくことができます。

それは他人に限らず、家族であっても同じことが言えるのではないでしょうか＾＾