カウンセラーの大西さおりです。

すっかり秋も深まってきました。

秋といえば、みなさん思い浮かべるものはなんでしょうか？

スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋…。

もうひとつ、芸術の秋です！

とはいえ芸術といえば、ちょっと堅苦しいイメージがあるかもしれません。

美術館にわざわざ出掛けてかしこまって観賞するものであったり、お金持ちが購入する高価なものだったり。

でも、美術は意外なところで生活のなかにも取り入れられています。

最近では、芸術を医療に取り入れる動きがあるのだそうです。

病院内に絵画を飾ったり演奏会を開いたりすることで、回復が早まったり痛みが緩和されたりということがあるのだとか。

たしかに殺風景な病院で過ごすよりも、美しいものが目にはいることでストレスは軽減されるように感じます。

私たちも日々の生活のなかにアートを取り入れることで、小さな癒しが手にはいるかもしれません。

気に入った写真や絵はがきを飾ったり、楽しいデザインの食器や文具を身の回りに置いてみる。

そんなことからアートに触れてみてはいかがでしょうか？