こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人は与えたものしか受け取ることができない

とどこかの何かで目にした記憶があります。

今あるものも、自分が与えてきたものが返ってきているということでしょうか。

世の中には人間の数だけ多様な考え方があります。

与えることを渋る人

どんどんあげる人

必要なものはとっておいて、必要のないものは誰かにあげるという人

恩返しをしようとする人

与えることは損だと考える人

与えるけれど見返りを求める人

色々あります。

自分はどんな考え方なのでしょうね。

この与えるということを考えてみると、自分なりの人間性が見えてきます。

私の住む家の隣に老夫婦が住んでいます

そのご夫婦は農家で、畑で野菜や果物を作っています。

とても沢山の量なので、どこかに卸しているのかと思っていたのですが、

話を聞いた所、全て人にあげてしまうのだそうです。

我が家にも沢山の野菜や果物のお裾分けを頂きます。

時々お返しをしますが、それでは足りない程いつももってきてくれます。

ありがたいなぁと常々思っているのですが、

素敵だなと感じるのは、そのご夫婦は好きで人にあげていて

何の見返りも求めてこないという所です。

正直見返りを求められてしまうと、お裾分けも受け取りたくなくなってしまうと思います＾＾；

そうではないからお返したい、そう思うものなのかもしれませんね。

与える側と与えられる側と存在するなか

与える側の心次第で与えられる側の心も変わってくる

もちろん、逆もいえるわけですが

与えることを最小限にする人をケチというのでしょうかね

考えれば考えるほど色々な定義が生まれてきそうです＾＾