カウンセラーの大西さおりです。

「失敗」がいいか「成功」がいいか？と聞かれたら、誰でも「成功」を選ぶでしょう。

とはいえ、実際にはいつも成功するとは限りません。

いえ、現実には失敗することの方が多いのかもしれません。

必ず成功しなければならないと思っていたら、行動に移すことはできなくなってしまいます。

なかなか行動に移せない人は、失敗することを恐れているのかもしれません。

「トライアンドエラー」という言葉があります。

まずやってみて、上手くいかなかったら改善し、ふたたび挑戦することをいいます。

難しいことのように感じるかもしれませんが、誰もが無意識にやっているはずです。

自転車に乗れるようになるまで、転んだり痛い思いをしたりしながら少しずつ上達していったこと。

自動車学校で注意されたり失敗しながらも、だんだん運転できるようになったこと。

どんなこともはじめは試行錯誤しながら、少しずつ挑戦していけばいいのです。

まずはやってみる！

なにごとも、そこから始まります。