こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人の価値観の一つとして、正解と不正解だったり

勝ちと負けだったり、

○と×だったり

常に甲乙をつけたがる人達ってたくさんいます。

実はそこには落とし穴があることをご存知でしたか？

その落とし穴とは・・・

自分のしていることが正解なのか不正解なのかなんて本当は誰にも解らない

解らないから、一人でも多くの賛成者の意見を集めようとする

そして10対1の割合をわざわざ作って、私って正しいでしょ！と主張する

こんなことをしていると自分にどんどん自信がなくなるだけ

だって自分が正解だと思ったことでも、

そんなの間違っているよ！なんて指摘をされ反対意見の方が多いと不正解なんだ・・・

そう思わずにはいられないでしょう

本来は自分で決める基準にも関わらず、常に他人の意見が気になってきてしまいます

そして、自分の意見は？なんて言われた時に

自分ってなんなんだろう・・・と路頭に迷うことになってしまうのです。

○と×も同じ

勝ち負けも自分に自信がないからこそ勝ちとか負けとかに拘らざるを得ないだけ

正解とか不正解とか

勝ちとか負けとか

○とか×とか

そこには素直さとか優しさとか、ピュアさとか誠実さとか・・・あります？

人間本来持っている心を失ってしまう

そんな落とし穴があるのです

本来の美しい心は

正解不正解には捉われません

それが正しいと思えば信じきる

それでいいと思えばとことん貫く

これがいいと思えば大切にする努力をする

大切だから守りたいから失いたくないから

素直になって優しくしてあげたい、裏切りたくない

大好きだから大好きだと伝えたい

心のままにしかも継続していくには、

心なしにはできませんね

大切に扱っているものを

わざわざ大切にすることが正解なのかなんて疑問はいらない

それは損得に匹敵する

信じたのなら信じぬけばいい

例え裏切られても、自分が信じたのだからそれでも信じたい

それでいいのだと思う

バカでいい

惨めに見えようがどうでもいい

他人の目線や意見よりも

そこまで思い続け信じ抜ける、そんな自分って素敵でしょ＾＾