こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

過保護な人というと、どうしても親というイメージがありますね。

実は私自身も過保護な親なのです＾＾；

過保護が子供に与える影響は決していいものではないということは理解しながらも

可愛さにどうしても構ってしまう傾向にあるようです。

なんとかしなければ！といつも思う所です。

何故自分が過保護になったかという原因を考えてみたところ、

自分の母親が放置傾向の人だったからというものが判明しました。

構ってほしい時、

ただ隣にいてくれるだけでいい時

いつもどこかで私自身が母親を求めていたのだと思います

その反動から娘にはそんな思いをさせたくないと無意識からの行動だったのだと今は説明できます。

どんな人だって子供のことは気にかけています。

心配しない人はほとんどいません。

本当に理解してあげられるのだろうか

そんな不安を感じることもあります。

その不安を払拭しようとして過保護になってしまうという人もいます。

自分の子供時代の心の傷というのは、意識していない所で子育てに出るものです。

それに自分が気づいて傷をどれだけ癒せるか

カウンセリングではそういった視点での問題解決を図っているのです。

自分の心の傷が故に大切な子供を巻き込みたくないのは、きっと誰しもが思うと思います。

だから親を反面教師にしてみたり、消し去ろうとしてみたりしますが

根本で解決しなければ無意識で出てしまうものですから

悩みは決してたかがではないのです。

大きなヒントがそこには隠されています。

自分がどれだけ気づけるのか、目を向けることができるのか

そこがまさに第一歩の始まりなのです＾＾