こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

何かを失敗した時など、結果に至らなかった場合

何がよくなかったのか、

もっとこうしたらよかったのか

こうだったら・・・等々

大人であれば反省をしていくものですよね。

二度と同じ過ちを繰り返さない為に

そこで一つ大切だなぁと思うに至ったわけなのですが・・・

多くの人はダメだったこと、良くなかったことに目を向けると思います。

ここまでは上手くいっていたのに、それから急にダメになった等、

何が原因なのか考えますよね。

その際に目を向けるといいなぁと思うことは、ここまでは上手くいっていたという部分です。

何故上手くいっていたのかという部分にも目を向けることで広がる視野は必ずあるからです。

例えば離婚をした人がいて、

相手の嫌だった部分や、上手くいかなかった原因というものを探します。

もちろん、自分も含めてです。

何が嫌で、どうして上手くいかなかったのか

そこを次は避けることで上手くいくように思えますが、

基本的には誰にだって長所もあれば短所もある

どこまでなら許せるのかの基準も人それぞれです。

そこだけを重視して回避という策は本当に最善なのでしょうか。

大切なのは、相手の良かった部分、上手くいっていた原因も探していくことも必要なことです。

その上で自分が譲れないことは何なのか、

絶対に許せないことは何なのか

逆にここまでなら大丈夫というラインも自分なりに知ることが大切ですね。

失敗はあくまで結果です。

そこに行き着くまでのプロセスは誰にだってあります。

その中での長所、短所を見つけ出して受け止めておくことは

今後に必ず繋がっていくものであったりするのです＾＾