こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

言いたいことを言えないという人だったり

思っていることをはっきり伝えられないという人だったり

何かしらのアウトプット（発信すること）に問題を抱えていたりすると

自分がアウトプットできない本当の気持ちに気づいてほしいと願ったりするものですね。

私も過去はそんな願いをいつも抱いていたように思います。

余計なことはペラペラ話せても

肝心な自分の気持ちだったり、具体的な考えだったりを伝える手段を見つけだせませんでしたから

苦しい思いは沢山してきました。

我慢は日課でしたし

言葉を飲み込むのは朝飯前でしたし

違う！嫌だ！を喉まで出ていても引っ込めることも日常茶飯事でした＾＾；

だから誰かに気づいてほしかった

いつも、もどかしくて、やるせなくて、不甲斐なくての繰り返し

色々向き合いながら自分なりに成長していく過程の中で気づいたこと

いつまで経っても誰も何も読み取ってなんてくれないということ

気づいてほしい人はいつも気づいてはくれない

自分から発信していくしか結局はないのだということでした。

過去の私だったらその事実に絶望していたのかもしれませんが、

よくよく考えてみると、そら、そーだ。という話でも・・・よね＾＾；

未だに伝える努力をしている最中です

まだまだ下手くそ

まだまだ全部は伝わりません。

けれども、２０年前よりはほんの少しだけ発信できる言葉が増えたような気がします。

過去よりは少しだけそこに対して満足できている気がします。

小さな子供であれば気づいてあげることは必要なことです。

けれど、大きな大人になった今、気づいてもらうのではなく、自分が伝えるという手段がある

言ったら嫌われるのではなく、嫌われる事を言えば嫌われる

これも大人と子供の違いなのかもしれませんね。

失敗を重ねて、どれぐらいなら伝えてもいいのか、

現在進行形で毎日学んでいます＾＾；