こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

子供を育てていると、色々心配してしまい、

怪我をする前に、転ぶ前に、ぶつかる前に、ついつい口出しをしてしまうものですよね＾＾；

ここについて一時期これでいいのかと私なりに疑問を感じましたので、

今は解っていながら敢えて口出しをしない方法を取ることにしています。

もちろん言いたくなりますが、頑張って堪えているのが現状です＾＾；

何故ならどれだけ事前に口出しをしたところで子供は欲求不満となりますし

事態が起きてみないと反省もできない

誰かに謝る機会を親が奪ってしまいますし、

前を見ないと危ないということに本人が気づくことができません。

沢山の成功が子供の自信となっていくことは確かだとは思います。

けれど一番学んでいるのは失敗をした時だと強く感じています。

だから言ったでしょ！なんて子供にとっては何の効力もない言葉ですから

転んだのなら、転んじゃったねと私はただ受け止めてあげるだけでいい

痛かったのなら、痛かったね。

でも二度としないとは子供はなかなか思いません。

しばらく距離は置いてもまた手を出すのが子供ですから

何度でも懲りずにチャレンジをするのは子供だからこそなのかもしれません

そう考えると大人はとても臆病です。

一度の失敗でなかなか立ち直ることができなかったりしますし

次にまたというチャンスがあった時、トラウマを抱えながらビクビクしてしまったり・・・

また失敗してしまったら・・・と不安に駆られたり

きっと誰にだってそういう経験があるのではないでしょうか

失敗しても何度でもチャレンジしていい

何度でも失敗していい

やりたくなったら、またやったらいい

子育てはそんな大切なことを教えてくれるまたとないチャンスであるのかもしれませんね＾＾