こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

子供っぽさって、大人になってからも持っている人は沢山いますね。

というか、その心を無くしては何事も楽しむことができません。

精神的に大人な人が持つ子供っぽさと

精神的に子供な人が持つ子供っぽさって全く違うものだったりします

精神的に大人な人が持つ子供っぽさって

やる時はやる、遊ぶ時は遊ぶ、ふざける時はふざけるけれど、

切り替えがピシャン！とできる人なのではないかと思います

誰だって楽しいことはずっと楽しみたいし、

楽しんでいる中で面倒なことは後回しにしたいもの

けれど、後回しにすることでの更なる面倒は大人なら知っている

そして自分というものをどんなものかしっかり把握しているのも

精神的な大人なのだと思います。

自分で自分をしっかり分析し

長所も短所も受け入れ、出来る事と出来ない事も知っている

精神的に子供な人は

まず、本当の自分というものを知りません

だから長所も短所も人によっては分からない

短所は解るけれど、長所って・・・？となってしまったり

出来ないということ自体が悔しいことなので、

出来るもん！と言いたくなるし、まずやってみないと気がすまない

この悔しいという感情が精神的に子供な人は大きいようにも思います

だって、自分自身を丸ごと受け入れていたら

悔しいという感情はあるにしても、その後はやり通そうとしたり

いつの間にか上っていたリングを自分から降りられるのだから

それをしようとしない、見ようとしない、認めない、なんとかしようとする

それって潔くないことでもあるし、子供だからこそなのかもしれません。

精神的に子供な大人は、子供だね、なんて言われると腹を立てます

年齢にこだわったり、社歴にこだわったり、

立場にこだわったり、収入にこだわったり・・・

とにかくこだわりが多い

年下に物を教えられることが悔しい

自分よりも後に入社した人に抜かれるのが嫌、悔しい

立場が下の人間に指摘をされると腹が立つ

収入の低い人に奢られたくない

これらを受け入れると、本当は年下だろうが、

後から入社していようが、立場が下だろうが収入が低かろうが

ありがとう、なのです

下！下！と自分と相手を目に見えるもので比較をして

勝手に悔しい思いを抱くのだから、正直面倒くさい＾＾；

年下だろうが、何だろうが一人の人であることに変わりはない

そこを認め、目の前の人を尊重し、意見は否定の心で聞かない

どんな人からでも学べるものはある

それにはやはり自分自身をまず受け入れていかないことには

学ぶことはできないのかもしれません

広い心を持ちたい

穏やかな心を持ちたい

そう思う人は沢山います

まずは自分のダメな所を受け入れて初めて広い心

穏やかな心に辿り着いていけるのだと思います