皆さんこんにちは

精神保健福祉士の増村里佳です

前回失敗について私自身の事をお伝えしすぎて

どう乗り越えるかというところまで到達できず・・・

早速失敗しました（笑）

今回はもうちょっと深められたらと思います

大切な試験や仕事など、上手くいかなかったらという不安がつきまといますね

だから誰でも慎重に考え、人事を尽くすのです

この反応自体は悪いことではありません

身の丈に合わない挑戦をして傷つくことを防ぐことができるし

社会の秩序を守る意味合いでも大切なことでしょう

しかしながら、完璧にやりたいという思いが強くなりすぎると

失敗＝「最悪」となり、必要以上に失敗を恐れて本来の行動すら妨害することになるのではないでしょうか

ちょっと広い視野で客観的にとらえることができれば

自分が思っているほど絶望的な状況ではない場合がほとんどだと思います

結論から言うと、失敗からこそ本当に大切なことを学ぶことができるということです

なくした目に見える成果を嘆きながら、これは大変だ、とあわてながら今の自分にできる事を考え、代替可能な方法を探る

なんとか挽回しようと精一杯行動する時にこそ自分の力を知ることができるのではないでしょうか

頭で考えること、書籍で知識を得ることは簡単に忘れ、失われていきますが

経験から身につく知恵は一生自分のものです

皆さんが

痛い失敗を乗り越え

得られたものが見出せますように