こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

あらゆる形の人間関係がある中で、

自分と相手の共通点もあれば、相違点もあるものですね。

価値観が全く同じ人なんて存在しませんから＾＾

共通点であれば恐らく問題になることはほとんどないのでしょうが、

相違点に関してはしばしば諍いが起こったりするものです。

ただの違いが、合わせろというまでに発展をしたり

あんたがおかしい、などの否定論に発展したり

自分を認めさせようと論点が変わったりと

あらゆる方向に話が行ってしまい、本当の争点でなくなってしまうこともよくある話です。

違って当然と頭では理解できていても、

いざ目の前に直面すると、冷静でいられなくなったりするものです。

そこに対して感情が芽生えるのなら、否定はせず

どうしてそういう感情が芽生えたのか、

何故こういう気持ちになるのかを考えてもいいのだと思います

自分なりに整理をしてから話し合いに臨むのは冷静さを保つ一つの秘訣でもあるかもしれません。

関係を長続きさせていくには、お互いがお互いの違いを認め合うことがとても大切なことです。

時には諦めてみたり、妥協してみたり、割り切ってみたり

長い人生なのだから、色々な選択肢もあって当然

違いは違い

違う者同士が共に歩んでいくのは、決して同じにする必要はない

違うまま、ただ理解し合っていければいいのではないかと思うこの頃です＾＾