こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

物事にはただの事実がありますね。

ただ起きたことだけが事実です。

その事実に対して私たちはあらゆる思い込みや決めつけをしていたりします。

例えば仕事でミスをしてしまった時

自分だけでは処理できない、重大な問題だった場合は上司への報告が必要となります。

報告をして叱られるという場面もあることでしょう。

そういった時に、なんて自分はダメな人間なんだとか

これは自分のせいではない

あの人があぁ言ってきたからそうなってしまったのだ

どうしよう、もうダメだ

など、色々な事が頭の中を巡ります。

そういった自分の思い込みによる感情や考えが上乗せされ

ミスをしてしまったという事実から

ミスをするダメな自分というレッテルが上乗せされていくのです。

確かにミスをするのは良くないことかもしれません。

ですが、ダメな自分というレッテルまで貼る必要はどこにもないのです。

ごちゃまぜになっている事柄から、事実と思い込みや感情、考えを分けて考えていくと

その後の対処もスムーズになっていったりします。

これには練習が必要なので、日々意識をしてやっていく必要があります。

カウンセリングでは自分の思い込みがなんなのか

事実とごちゃまぜになっている感情はなんなのか

その根底まで掘り起こして考えていったりしています＾＾

一人でなんとかしようとは思わなくて大丈夫です

私たちと一緒に歩んでいきましょう＾＾