こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

人に、特に大切に想っていた人に裏切られると

心はとても傷つくことです。

その裏切られたことは心に深く刻まれ

なかなか忘れることはできないし

思い出すとはらわたが煮えくり返ったり

悲しくなって涙を流したり・・・

そういう経験が人を優しくさせるのかもしれませんね

裏切られた

その事実に例えば相手と向き合った場合

相手は裏切ったつもりはないという返答が返ってくることもあったりします。

そう、裏切られたというのは誰が決めるのか

自分以外いないでしょう

もちろん、裏切りも

その基準は人によって差があるものなのだと思います。

裏切られた！！悔しい！腹が立つ！絶対に許さない！

嫌な話かもしれませんが、

そう思っているのは、自分の思い込みでもあるのです。

とういことは、自分は裏切ったつもりはなくても

相手にとっては裏切りであるという逆のことももちろんあるわけで

お互い様なのです＾＾

いつまでも悲しんでいても、苦しいだけ

いつまでも許さない！と思っていても成長しないだけ

その恨みを晴らせば満足するのか？

というか、実は自分の知らないところで自分も裏切っているのだから

両成敗

あとは自分が認めるか認めないか

それで前へ進むことができるのか否か

どれだけ謝られたってなんとなくスッキリするものでもないから

その後にどれだけ尽くしてもらっても納得できないから

自分の問題

思い込みかもしれない

それは自分以外でカタはつけられません。

お互い様

両成敗

どっちもどっち

この心は自分の心を穏やかにしてくれると共に

視野を広げてくれます。

それは負けということではない

だって実はどちらも負けなのだから＾＾