こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

どんな人にもパーソナルゾーンがあって、その幅の広さは人それぞれですね。

そこにも常識的範囲というのは存在して、それを越えた行動や言動は人を遠ざける要因となります。

どんな関係性においてもパーソナルゾーンは存在しますが、

共依存関係にある場合、その境界線がどちらも曖昧で、

踏み越えていくことが愛情であると勘違いをしている場合もあったりします。

親しき中にも礼儀あり、ですから、

踏み越えることで感じる愛情は少々歪んでいるともいえます。

課題や問題は人それぞれです。

相手が困っているからといって、代わりにやってあげることは愛情でもなんでもありません。

代わりにやってもらえるからと課題を渡してしまうのも愛情でもなんでもありません。

一つの指針となるものはといえば、そういった課題や問題点です。

自分の課題であるのか、相手の課題であるのか

そこに境界線を持ち、踏み込まないこと

日常を過ごしていると、大きな課題や問題はなくとも

気を止めなければ過ぎていってしまうような小さな課題や問題は沢山転がっていたりします。

そんな一つ一つを見て、自分の、なのか、相手の、なのか住所を決めてあげる練習をしてもいいですね

お互いに踏み込み過ぎると決していい結果にはなりませんので、

越えてしまいやすい人は時々立ち止まってみましょうね＾＾