こんにちは。
カウンセラーの和田直子です＾＾

物の見方や捉えかたは本当に人によって様々ですね

プラスに捉える人
マイナスに捉える人
独特の見方をする人
自分しか見えない人
他人ばかり気にする人

色々います

先日ラジオで聞いた言葉があります
数々のグラミー賞を受賞し、
詩人としてノーベル賞の候補にもあがったことがある（らしい）
ボブ・ディランの言葉

「貴女の立場に立てば、貴女が正しい
僕の立場に立てば、僕が正しい」

これを聞いて何をどう捉えるかは自由ですが、
自分の物の見方・捉えかただけが全てではないのだということ

コミュニケーションや人間関係は相手あってこそ
そして問題が勃発したり、喧嘩をしたりした時に
あの人が悪い！
と必ずしもそうではないということではないでしょうか。

日本の言葉で言うのなら、
”お互い様”がしっくりくるのかな･･･とも思います。

傷つけられた方はいつまでも覚えていることでも
傷つけた方は、そんなこと言ったっけ？なんて忘れているのはよくある話

いつまでも傷つけた事を恨み、許さない感情を抱えているのもいいけれど、
少し相手の立場も考えてみてあげてください。
それを踏まえて話し合ったり、考え尽くした時、
本当に恨むべきことなのか、
許すべきことではないのか
よーく考えてみることは自分の心を楽にしてくれるものです＾＾

私が！
私が！
だって！
でも！
なんて言っていても、何も始まらないどころか
その視点はどんどん狭くなるばかり

視点が狭くなると心まで狭くなってしまうものですから＾＾