こんにちは。
カウンセラーの和田直子です＾＾

他人に依存をする人のことを共依存と言われていますが、
その共依存の特徴の一つとして、
依存はするけれど、根本的だったり、100％で誰も信じていないという矛盾があります。

だって信じられないから
とはよく聞く言い訳（？）なのですが、
信じていないにも関わらず依存をしたいというのは
どこか都合のいい話にも思えてきます。

もっと深く深くを追求していった時にぶち当たるものが実はあって
その事実に気付いた時、誰しも涙ながらに語ってくれたりします。

信じることができない、という貴女

誰を
何を
そんなにも憎んでいるの？

人は理由なく依存はしません。

そしてその理由に気付くことが皆怖い
見たくない
見ることでどうかなってしまうのではないかという不安は
絶えず付きまとうから

信じることができないと正当化する必要も本当はない
信じてみたい
信じてみよう

そう思った時にどうして裏切られることが前提にあるのでしょう？

そしてそう思う人こそ
実は裏切っているのだということは見過ごせない事実でもあります。

裏切られたから倍返しで裏切るなんて仕返しの心はもうやめよう

だって、本当は信じたいんじゃない？

怖くていい
震えていい
泣いたっていい
裏切られたっていい
だからもう一度信じてみる

そう思えたのなら、
それは大きな大きな第一歩

その大きな勇気は自分を変えてくれます
誰にもすがらず、踏み出したのは自分の力だから

いつまでも自分を隠して依存して･･･
そんな自分を必ず楽にしてくれます

傷は何も痛いことばかりではない
痛みを恨みとして持ち続けるのか
傷痕を見て切なくなったり
感慨深くなるのか
それも貴女が決めたらいいよ＾＾