こんにちは。
カウンセラーの和田直子です＾＾

誰だって嫌われるより好かれたいものです＾＾

子供の頃に嫌われたり相手を怒らせたりすることで、
女性ならば、仲間はずれにされるという経験は
恐らく誰しもしたことがあるのではないでしょうか。

その経験から嫌われたくないという感情を抱くようになります。
もちろん、男性・女性経験も含めてですが。

だから思っていることを言えなくなってしまう
だから求められれば応えてしまう
だから相手の顔色を見る
だから相手の答えに合わせてしまう

だって
嫌われたくないから、
仲間はずれにされたくないから
愛してもらえなくなってしまうかもしれないから
傷つきたくないから

独りぼっちは嫌
寂しい
苦しい
しんどい

嫌われないように、
頑張って頑張って頑張って押し殺してきた自分

その努力で一度たりとも嫌われたことはなくなりましたか？

自分を守って守って生きてきて、
そしたら今度は自分が苦しくなっていた
そんな風になってしまっていませんか？

とってもよく頑張ってきたけれど、
嫌われない為にしてきたことなのに
自分が苦しむなんておかしい

１００人いたら１００人に好かれようなんて、
実は虫のいい話だったりするのです。

何人いてくれたら自分は満足できるのだろうか？

嫌われないように
思っている事を口に出さずに飲み込み
自分さえどういうものなのか解らなくなってくることだってある

１００人の人間がいたら、
その中でたった一人、信じれる、何でも言える、我慢する必要がない
そんな人がいたら、１００人に好かれることよりも
何よりの財産になる

嫌われない為にしている努力は
実は傷つかないためにしている努力

だから、傷つくことが何より怖くなる

生きていれば傷つくものです。
人と関われば何かしら傷つくもの

そして傷ついたのなら、泣けばいいし
悲しめばいいし、怒ったっていいんだし
自分の感情を抑える必要なんて本当はない

それが苦しいから傷つかなければ・・・という思考になる

本当に傷つくのは苦しいだけのことなのでしょうか？

傷ついたからこそ、見えるものがそこには必ずあって
それは人としての成長としてもたらしてくれます。

もちろん、その傷を受け止めた時なのですがね。

自分を守って守って生きているからこそ、苦しい
もう解放してあげよう

そして、そんな自分を許してあげてほしい

幸せになるために・・・