こんにちは。
カウンセラーの和田直子です＾＾

人は誰しもコンプレックスや、短所を持っていて、
それを直そうとか、嫌だとか、これがなければ・・・など思うものです。

けれど、長所だけしかない人間なんてこの世にはいません。
完璧な人間がいないように、
皆どこかしらの不便さは持っているもの

嫌だと思うが故に自分で自分を否定してしまっては
まさに本末転倒になりかねません。

人に迷惑をかけるから
人から指摘をされたから
それがあることによって思いのままにいられないから

など、色々な理由があることでしょう

それが人の迷惑になるって誰が決めた？
指摘をされたからといって、それがあることが関係に支障をきたすの？
思いのままにいられないのは、本当にそれがあるからなのか

もちろん、直すという努力は誰しもすることができる
努力をすることが悪いといいたいのではなく、
短所だからといって、ダメだ！と思う必要は本当にあるのでしょうか。

できる事と出来ない事をはっきり解っていることって
本来とても重要なことで、
大人と言える人間はそこをしっかり理解している

否定をするどころか、受け入れ、肯定している

だって出来ないものは出来ない
その代わり出来ることは出来るのだから

それでいい
それは自分の心が決めること

そして、それでいい
そう思えた時はすでに受け入れられているということなのです