カウンセラーの大西さおりです。

ちょっと前から刺繍(クロスステッチ)に取り組んでいます。
かなり前にやっていたことがあるのですが、最近はすっかり忘れていました。
ふと思い出して、ふたたび挑戦中なのです。

単純な作業の繰り返しなのですが、集中しているとほかのことを忘れてストレス解消にもなっている気がします。

このように「なにかを作る」ことは心理療法にも取り入れられているものです。
単純な作業を繰り返すことや集中することでネガティブな気持ちを忘れることができること、完成させたことややりとげたということで達成感や自己肯定感を得ることができることなどがあげられます。
絵を描いたりぬり絵をしたり、プラモデルを作ったり…。
もちろんちょっとした料理や片付けなどでも大丈夫です。
なにかに取り組んでみることをオススメします。