こんにちは。
カウンセラーの和田直子です＾＾

こういう仕事をしていると、
私も先生みたいに誰かの役に立つ仕事がしたいです
と言われることもあったりします。

それはそれで素晴らしいことでいいのですが、
時に？と思うこともあったりします。

それは誰かの役に立つことで、自分を認めてもらうことができる
という欲望付きの言葉です。

褒められたい
認められたい
愛されたい
などの欲望はきっと誰にでもあるでしょう

けれど、その欲望を満たす為に人の役に立ちたいというのは
？？？となってしまうのです。

誰かの役に立つことで、
なんだか必要とされているような気になれます。
ということは、必要とされたいから人の役に立ちたいのであって
本当にやりたいと思っていることではないのではないかということです。

カウンセラーという仕事は確かに人の役にたっている仕事でしょう
けれど、私達が誰かの役に立ちたいから仕事をしているかといえば、
答えはＮＯなのです。

もちろん、心の底から笑えるようになれたらいいな、とか
幸せになってほしいな、などの思いは持っていますが。

欲望付きで誰かの役に立ちたいのなら
まず自分の役に立ちましょうよ

それは決して他人に求めることなく、
自分で自分を満たしてあげること
自分で自分を認めてあげること
自分で自分を愛してあげること
自分で自分を褒めてあげること
自分で自分を必要としてあげることではないでしょうか。

それだけで十分
それ以上は求めない、望まない生きかたができるよ＾＾