カウンセラーの大西さおりです。

わたしたちは人との関わりがなければ生きていけません。
プラスの関わりがたくさんあるほど、満足感や肯定感につながっていきます。
プラスの関わりはわたしたちの「こころの栄養」ともいえるものなのです。

でも実際にはわかっていてもなかなか行動に移せないという人が多いかもしれません。

相手に感謝したり良い点を見つけたりしたときに、みなさんは素直に相手に伝えられていますか。
多くの人は「こんなことを言って(して)相手はどう思うだろうか」などと考えて、そのままにしてしまいがちです。
また逆に自分がほめられたり感謝されたときにはどうですか。
「そんなことはありません」「たいしたこと(もの)ではないんです」といった謙遜や遠慮をしていないでしょうか。
惜しみなく相手にはあたえて、しっかりと受けとる。
今日からでも始めてみませんか。