こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

深く傷ついた経験があればきっと誰しもが傷つきたくないという思いを抱くことでしょう。

辛い経験ですから、傷つかないように生きていきたい、そう思いますよね。

傷つかないように生きていくことはできるのかといえば、できます。

人と深く関わらなければいいですから。

ただそれでは物足りなさも感じてしまうものです。

愛することもしなければ、愛されることもしないから。

美味しい所取りなんてないもので、

どちらかを欲すればどちらかの道に進んでしまい、

結局傷つく羽目になることも多々あったりするものですね。

傷つくことは確かに辛いことです。

苦しいし、しんどいし、立ち上がるまでに時間がかかります。

でも、傷は治ります。治せます。

過去の傷に対して今も苦しい気持ちが甦るのは治療ができていない可能性があるからです。

その治療とは、受け止めるということです。

受け止めない以上、その傷は治ってはくれません。

深ければ深いほど

それは自分自身と向き合うということでもあります。

相手の心と向き合うということでもあったりします。

色々な感情が出てきたり、拘ったり、忘れられなかったり

沢山のプロセスがあります。

それでも向き合い続け、受け止め続けていけば傷は治せるのです。

傷つくことに怯えて生きるのではなく

傷がついても治せばいいや、と楽に考えて生きる

そういう道も選択肢としてあるのです。

もちろん、一人では難しいという場合が多いので

そんな時はla ccordまで＾＾