こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

どんなに大人な人であっても子供の部分を持っていたり、

小学生の子供であっても大人な部分を持っていたり

見た目の中身のギャップはどんな人にもあるものではないでしょうか。

年齢を重ねていくと見た目は大人になりますが、心はどうでしょうか。

見た目は大人、中身は子供という人は結構多かったりもしますね。

何故大人になれない人達がいるのかといえば

自分の中に子供である部分を認識していなかったり

認めていなかったり、正面から向き合っていない為に起こります。

自分の中にある幼稚な部分をいかに認め、いかに向き合うかということは

精神的に大人になっていく為には不可欠なステップといえます。

子供である部分を持ちながら、自分は大人であると錯覚してしまい

見ようとしないことこそが大人になれない一つの原因です。

物の見方を変えていくと、相手を変えてどうにかしようという心も

子供の部分の一つと言えます。

原因を相手において相手の分析はしていても、

自分自身とは向き合っていない状態となっていますからね。

時々パートナーのことはよく話せるのに、自分の事になるとよく解らないという人もいたりするのは

そういう部分が絡み合っている為です。

本来見る視点は他の誰でもなく自分自身です。

相手の子供の部分は自然と目についてしまいますが、

自分の子供の部分は目を向けなければ見えてこないものであったりします。

なので正面から自分自身と向き合うことが必要なのです。

まずは自身が認識をし、正面から向き合ってみましょう＾＾