こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

心に傷を負うととても辛いもので、折れそうに感じることもありますね。

その辛い状態が病気として表れたり

思考の偏りとして表れたり、感情が強くなることで表れたり

人それぞれ症状は違うものです。

どんな人も治りたい、そんな風に思うものではないでしょうか。

心が回復をしていく為には、心の傷を治していくことが必要です。

時と共に傷口も風化していくものではありますが、

身体と違って厄介なのは、また傷口はいつだって開く可能性を秘めている所です。

なので、忘れてしまえばそれでいいという話ではなく

傷口に消毒をしたり、深い傷なら縫って直してあげる必要があるのです。

カウンセリングはそういった傷を一つ一つ治していくことなのだと思います。

時々、全部治してくださいという人もいますが、

傷を最終的に治すのはカウンセラーではなく、自分自身です。

カウンセラーとしては消毒液を渡したり、針と糸を渡す役割だと思っています。

渡されたそれらをどうしていくのかは自分次第でもあるのです。

そしてそれこそが自己治癒となるのです。

心が回復をするには傷が深ければ深いほど時間はかかります。

深い傷に辿り着く前にいくつかの傷を治していくことも必要ですが、

治りますし、治せるのです

傷を風化させる対処法を取るから

もう傷つきたくないという気持ちが生まれ

傷つかなくてもいい道を選ぶのです。

傷がついたのなら治せばいいのです。

何かに怯える必要もありませんよ＾＾

心を元気に

楽に生きられる道が歩めるように

沢山向き合っていきたいものですね＾＾