こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

世代にもよると思いますが、

学生時代にいつも一人でいる人に対して

友達が一人もいない寂しい人というレッテルを周囲が貼っていたように思います。

変わっているから友達ができないというような

その当時の常識ってそんなもんでもあったのだと思い返すことができます。

今は一人でご飯を食べたりカフェに入ったり

特別な事でもなんでもなくなりましたね。

そんな特別でもない事に対して拘っている人は案外多かったりもして

世代は関係ないのかなぁなんて感じたりもします。

一人というワードに対して怖がったり

友達が多いということを強調してきたり

人それぞれの価値観はありますが、

共通するものといえば、一人は寂しいと思い込んでいるという点です。

友達が一人もいないということは寂しいことなのでしょうか

一人でいつも行動しているということは惨めなことなのでしょうか

多くの意見はあるのでしょうが、そんなことはないと思う人も沢山いますね。

自分だけが一人を恐れ、一人になりたくない、そう思っているからこそ

寂しさがまた増えてきてしまうのです。

多くの人に愛されることは価値のあることとして捉えがちですが

目の前のたった一人さえ愛せないのに100人に愛されることは難しいものです。

愛するから愛される

そして愛されるから愛する

世代を問わず、これもまた、こんなもんなのではないでしょうか＾＾

一人でいるからって愛されていないわけではないですからね

愛されているから一人でいられるという見方もあるのです＾＾