カウンセラーの大西さおりです。

今年は４月から急に暑い日が続いたりしましたが、実はこの季節は熱中症の危険が高いのだそうです。
毎年この時期は急に暑くなることが多いのですが、身体はまだまだ暑さには慣れておらず
そのため熱中症になる危険性が高まるのです。

だんだん暑くなってくると体は徐々に暑さに慣れてきます。
これを「暑熱順化」と呼びます。
熱中症の予防には、あらかじめ汗をかくことで体を暑さに慣れさせることが重要なのです。
普段の生活でできることは、運動や入浴などで汗をかく習慣をつけておくことです。
暑熱順化にはある程度の時間(数日から２週間ほど)がかかります。
本格的な暑さがやってくる前から夏の暑さに備えておきましょう。