こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

幸せになりたいと思っていても、

幸せにならない行動をとってしまう人をしばしば見かけます。

人は信頼をしている人には洗いざらい話そうという心が働くものですが、

洗いざらい話すということはダメな自分だったり、最低な行動だったり

惨めさを露呈する部分だったり、自分の負の部分でさえも話すことになります。

良い子でいなくてはいけない、しっかりしていなくてはいけない

そんなストッパーを持っている人にとっては洗いざらい話すというのは難しい話だったりもします。

自分の負の部分を隠さなくては幸せになれない

そんな考えがどこかに隠れているためです。

幸せになる為に信頼は不可欠です

信頼されることもそうですが、何より信頼することが欠かせない部分となってきます。

上記のような心が働いている内は信頼していると見せかけて

心の底では信頼をしていないと受け取ることができてしまいますから

幸せになりたいのに幸せにならない行動がまさしくこういうことなのだと思います。

逆の立場であったら言えばいいのに、なんて軽く言えるのに

自分のこととなると言えない

相手に隠されることは腹が立つけれど、

自分が隠している事には自覚がないということもしばしばあります。

人と人は心で繋がっていくものです。

もちろん、関係性は色々幅広くありますが、

そんな中でも心の触れ合いは大小様々あるものです。

幸せになる為の第一歩は、隠さないことなのかもしれませんね。

カウンセリングという場においては、洗いざらい話すことで

治る道は各段に近くなっていくのです＾＾