こんにちは。

カウンセラーの和田直子です＾＾

この世に自分と同じ人間は一人としていません。

どんな人も理解している事実ですが、

日常を過ごしていると、人との考え方の違い

育ちの違い、価値観の違い、あらゆる違いに遭遇するものです。

自分が当たり前としてきた前提は、人によっては通用しなかったり

受け入れてもらえなかったりと色々な思いを持つものです。

違いを認める、と一言で言えば簡単なことのように思えますが、

日常を過ごす相手に対してとなると

時に愕然としたり絶望したり、簡単にはいかないものですよね。

常識を守る人が当たり前ではありませんし

他人に迷惑をかけない関係が普通なのではないように

何故なら関係が近くなればなるほど常識の範囲を超えますし

そもそも生きているとは迷惑をかけることですからね。

社会の中で守った方がいいルールは確かに存在します。

けれどいつでも型にはまっていたら息苦しいばかりです。

型にはまっていない人は、はみ出し者なのでしょうか

型にはまっていることで自分が安心したいだけということはありませんか？

皆と同じで安心

皆と同じだから普通

そんな中にいたら違いを認めるどころか排除するしかなくなってしまいますよ

違いって同じという型や枠の場所から一歩外に出ないと認識できないものです。

一歩外に出て初めて認めていけるもの

それには勇気なくしては難しいものなのです＾＾