カウンセラーの大西さおりです。

なにか知りたいことがあったとき、すぐにスマホで調べることができる現代は便利になったものだと実感します。

以前なら自分であれこれ試行錯誤してみなければならなかったことでも、多くの人のさまざまなアイデアや経験を知ることができます。

他の人のちょっとしたアイデアや生活の知恵を、自分でも利用させてもらっている人も多いのではないでしょうか。

カウンセリングの中でも、使えるものは使ってみるという精神は大切にしています。

たとえば「やることリスト」をつくるといっても、どのようなリストが使いやすいかは人それぞれです。

たくさんの情報の中から自分にとって良さそうなものはどんどん取り入れてみるのもいいと思います。

逆にクライアントさんから「自分はこんなこと（もの）を利用している」などと教えていただくことも。

情報も道具もかつてよりずいぶん手に入りやすくなっています。

「使えるものは使ってみる」の精神で、まずはいろいろなことを気軽に試してみてはいかがでしょうか。